ずわい蟹とは国産の蟹?地域別ブランドや解禁日など予備知識のまとめ

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ずわい蟹とは

 

ずわい蟹は、古くから日本で最も親しまれてきたカニの一つです。

 

 

深海に生息して脚が木の枝に似ていることから楚(すわえ)ガニと呼ばれていたのが起源です。

 

餌は貝類やゴカイなどを食べる雑食で親ガニになるまでに約10年かかり、
9cmを超えなければ漁獲できない決まりになっています。

 

 

毎年の解禁日は11/6 から 3/20まで(富山県以西の地域)

 

「カニのブランド」というのは、水揚げされた漁港名で決まります。
「松葉ガニ」や「越前ガニ」などのブランドガニは、産地の名前がつけられていますが、
元はと言えば全てずわい蟹。
産地の市場に行けばブランドごとのカラータグをつけて売られています。

 

ずわい蟹のブランド

 

松葉ガニ

山陰地方
(兵庫県北部、京都府北部、鳥取県)で水揚げされるオスのずわい蟹。

 

兵庫県では

  • 香住
  • 柴山
  • 浜坂
  • 津居山

 

京都府では

  • 間人
  • 浅茂川

 

鳥取県では

  • 網代

 

一度は聞いたことがあるカニでは有名な漁港ですよね。
一般にネーミングはその漁港名に「カニ」が付きます。

 

最近では北海道産の「北海松葉ガニ」と言うブランド蟹も登場しています。

 

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越前ガニ(えちぜんがに)

越前地方(福井県)で水揚げされるオスのずわい蟹。タグは黄色。
漁で水揚げされたその日に、セリにかけられるので最高。

 

三国漁港などは有名です。

 

石川県の加賀や能登地方では「加能ガニ」 タグは水色。
肉付きや弾力、味の濃さや香りは最高。

 

近江町市場では主力蟹として見かけます。

 

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ずわい蟹の通販で失敗しない方法

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美味しいずわい蟹を通販で購入するのは簡単ですがある程度の知識が必要です。


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