香箱蟹(せいこ蟹)とは
ずわい蟹の雌カニのことで少し小さめ目の蟹です。
2014年の解禁日は11/6 から 1/10まで(富山県以西の地域)
雌ガニ保護のため解禁期間が2ヶ月とあまり都会ではお目にかかれない貴重な蟹です。
昔は漁師さんが食べてしまって市場に出るとこもなく、珍味として商品化されたのは
最近になってからだそうです。
香箱蟹(せいこ蟹)の可食部は
香箱蟹の最大の特徴は味噌と2種類の卵。
お腹を開くと出てくるのが受精卵の外子
中にある卵巣を内子と言い濃い橙色をしています。
外子は醤油やカニ酢に付けて、内子はそのままでも濃厚で美味しくお召し上がりできます。
香箱蟹(せいこ蟹)が採れる地元では寿司屋では当然、回転すしでも香箱蟹
(せいこ蟹)の軍艦巻きが食べれます。
カニ身に外子に内子にシャリ。巻く海苔がパリパリなら言うことなし。
一度は試して頂きたい通好みの味です。
香箱ガニ(セイコガニ)は中々都会の市場には出ませんので、探すのが大変です。
香箱蟹(せいこ蟹)の解体
美味しい香箱ガニ(セイコガニ)を扱っているのはこれらのサイトになります。