紅ずわい蟹とは

紅ズワイガニは殻が柔いことから、若松葉蟹と良く間違えられますが、列記とした品種です。

 

特徴はお腹が赤くて、身入りが少なくカニ味噌もなく値段が安いこと。

 

漁港近くではボイルされて売られることが多いですが、主に加工用として使われます。
皆さんが食べているカニ缶、冷凍食品のカニクリームコロッケ、
カニ身を使用するサラダやお寿司に使われています。

 

 

種類 ずわい蟹 紅ずわい蟹

特徴 殻が固く、身がぎっしり詰まっていて重いのがズワイガニ。カニ味噌もたっぷり詰まっていて、食べごたえがあります。 殻が柔らかく、お腹が赤いのが紅ズワイガニ。身は水分が多く、殆どカニ味噌が詰まっていません。
生息場所 水深約200m〜400m 水深約500m〜2500m
産卵 周期1年に1回 周期2年に1回
漁期 11月6日〜3月20日 9月1日〜6月30日
漁法 底引き網 カニかご漁

 

【参考】紅ずわい蟹を扱っている通販一覧